基剤からみたCBDオイル配合のスキンケア製品の選び方

アメリカでは、CBDオイルを配合したスキンケア製品がたくさん販売されています。

クリーム、バーム*、オイル、フェイシャルマスクなど様々な製品があり、用途やお好みに合わせて選ぶことができます。

*いわゆる軟膏ですが、本ページではバームと呼びます。

もちろん使い心地によってお好みで選んでいただけたらいいのですが、クリームやバームってどう違うのか、ご存じでしたか?

私は個人的にはバームが好きです。乾燥肌&敏感肌というのもありますが、バームを選ぶベネフィットがあるからです。

ということで、構成成分などの特徴、違い、選ぶ際のポイントについて、少し掘り下げてみましょう。

空気の乾燥する冬は、乾燥からくる皮膚のトラブルが増えてきますね。

皮膚科で処方される医薬品や化粧品など、皮膚に塗る製品には大別してクリームとバームがあります。

もちろん塗り心地の違いは大きな違いではありますが、その他にはどんな異なる点があるのでしょうか?

1.さらっとした使用感重視ならクリーム

日本薬局方では、「水中油型又は油中水型に乳化した半固形状の皮膚に塗布する製剤」をクリーム剤と定義しています。つまり、油と水を混合するために乳化剤を加えています。

水溶性基剤の良い点は、皮膚への浸透性が良く、早く活性成分が吸収されるメリットがあります。

使用感もよく、べたつきがないのが好まれる場合もありますが、皮膚の表面に留まりませんので、皮膚を保護するバリアとはなりません。

クリームは軟膏と比較して乳化剤や保存剤などの添加物が多く配合されているため、刺激となり、かぶれ等の原因に場合があります。

2.敏感肌の方におすすめはバーム

一方、「有効成分を基剤に溶解又は分散させた半固形の製剤」をバームと定義しています。油脂性軟膏、水溶性軟膏に更に分けられますが、CBDfxのバームはミツロウを使用している油脂性軟膏です。

少々重い使用感ですが、汗に流れにくく、皮膚へ長く留まることができ、皮膚保護作用が期待できるのが特徴です。

皮膚への刺激も少ないことから、敏感肌の方はバームをお選びいただくことをおすすめします。

特に空気が乾燥する冬は、お肌も乾燥しがちですね。外的環境からお肌を守るためにも、皮膚保護作用に優れたバームはおすすめです!

CBDfxのバームには、レギュラーサイズ(約60g)には150mg、ミニサイズ(約15g)には50mgのブロードスペクトラムCBDオイルを配合しています。

もちろんTHCは非検出レベル。

身体の恒常性を保つために重要なエンドカンナビノイドシステム(ECS)には、CB1とCB2という主要な受容体があります。皮膚にはCB2が点在しており、CBDオイルが配合されたスキンケアを塗ることにより、これらのレセプターが活性化される可能性があるということになります。

皮膚は全身を覆う臓器とも呼ばれています。夏であれば紫外線、冬であれば乾燥した空気、細菌やウィルスからも体を守ってくれています。

身体の外からだけでなく、内側のトラブルによっても影響を受けます。

皮膚の働きを知り、あなたに合ったスキンケア製品で優しくいたわり、様々な状況下でも耐えられるお肌作りをめざしていきましょう。

CBDfxでは、黄色いフタが目印の、CBDカーミングバームを販売していましたが、ついに、目的に合わせた配合成分の異なる全4種類のバームが販売されることになりました。

小さめサイズもご用意し、バッグに入れてもかさばらず、いつも持ち歩くことができます。

1.黄のフタのカーミングバーム

ラベンダー、カモミールなどのカーミング効果のある精油配合。

リップクリーム代わりに使ったり、乾燥の気になる肘、膝、かかとに使うとしっとりと滑らかになります!

2.緑のフタのマッスルバーム

配合成分のカンファーはじんわり温め作用で癒し効果が、そしてペパーミントオイルとウィンターグリーンオイルが爽やかなクーリング効果でリフレッシュします。

3.紫のフタのオーバーナイトバーム

保湿力に優れた高品質なシアバター、質の良い眠りに導くアロマ効果のあるローマンカモミール、ラベンダー、ワイルドオレンジオイルを配合し、月見草オイルは北アメリカ原産の植物で、古くから、肌の健康、気分の落ち着き、神経痛などに使われてきました。

いかがでしたか?

それぞれのシーンに合わせて、バームを使い分けてみてもいいですね!

ミツロウは体温でゆっくりととけ、肌にすっとなじみます。同時に、配合されたエッセンシャルオイルが心地よい香りを漂わせます。

是非、CBDfxのバームをお試しください。

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